ストーリー 〜あなたの事業や商売への共感者はいますか?〜

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偶然、図書館で見つけた一冊の本の影響で国際協力に関心をもちました。

内定をいただいていた税理士法人を断り、ニュージーランドのクライストチャーチへ。しかし震災で被災した街で、自分に専門性がなければ困った人は助けることはできない、思いだけではどうしようもないと痛感しました。自分では何もできないけど、国際協力団体で会計面において貢献することで間接的に国際協力ができると思い経理担当として国際NGOに参加、その後、イラク北部の都市で現地パートナー団体と協力して子どもたちの平和教育を支援してきました。

これらの経験から社会や世界に価値と感動を提供する夢をもって挑戦を続けている起業家の方や、国内外の問題を解決しようとするNPOやNGOをコンサルティングと会計税務の両面によって支援するために税理士事務所を設立しました。年1回で格安な価格で決算書を作ります等のサービスが多いなか、ちょっと暑苦しい税理士が毎月お邪魔し、一緒に共感者を増やしてたくさん儲け、たくさん税金を払いましょう(笑)、というスタンスで仕事をしています。

祖父は紡績業、父は機械設計業で代々起業した筋金入りの起業家系です。図書館で見つけたのは偶然ではなく、必然だったんだと最近わかりました。当事務所とご縁がある企業、個人事業主の方も必然に結びついていくのだと思っています。

having sympathy with your dreams

「シンパシーを抱く」を別の言葉に置き換えると「共感を持つ」「仲間意識を持つ」などのです。自分のストーリーを整理して共感者を増やすことは起業に欠かせません。なせなら、自社の製品やサービスを必要とする人に売ることがゴールではないからです。皆さんのビジョンを一緒に信じてくれる人に売ることがゴールです。

これは人材が必要な時にも重要です。あなたのビジョンをシェアできる人材を雇うべきなのです。「ただ仕事をこなせるから」という理由で人を雇うと、彼らはお金のために働くでしょう。しかし、ビジョンをシェアできる人を雇うと、彼らはビジョンを達成するために一緒に働いてくれます。これが起業のストーリーを明確にすべき理由です。

さあ、叶えたいあたなの夢を聞かせて下さい。 It’s your turn !

 

経歴
・H17.8〜H21.3 税理士事務所勤務(大阪府堺市内)
・H23.12 第61回税理士試験合格(第49495号)
・H23.1〜H27.8 国際NGOにて経理、外部監査対応、海外事務所内部監査、認定NPO取得業務等
・H24.8〜現在 都内にて税理士事務所開設(登録番号124623)
イラク、福島県で活動する国際NGO、任意団体への会計指導等
・H27.9〜H30.3 国際NGOにてアフガニスタン事業会計、外務省報告業務、ローカルスタッフ会計指導業務等
・H30 立教大学講師 NPO論(NPO法人会計基準について等)
現在
市民ネットワーク for TICAD 監事
NGO安全管理イニシアティブ (JaNISS) 監事
特活 アーユス仏教国際協力ネットワーク 専門委員、監事
日本国際ボランティアセンター(JVC) 専門委員
一般社団法人平和村ユナイテッド 監事
一般社団法人銀座環境会議 理事
東京税理士会芝支部 幹事

 

推薦文

池田さんは私が所属している国際協力NGO、日本国際ボランティアセンター(JVC)で会計担当としてJVCに会計や財務の面から貢献してくれました。税理士としての専門性や経験を存分に発揮して会計のアカウンタビリティーを高めてくれただけではなく、組織経営に不可欠な財務面においても改善の中心を担ってくれました。そんな彼が自ら進んでイラク事業担当を3年、南相馬事業担当を1年間努めたのです。現場を知らなければ生きた組織会計はできないという信念からでした。年がら年中大阪流のジョークや突っ込みでみんなを笑わせているので、傍目ではお調子ものに見えるところもありますが、実は人一倍生真面目で責任感の強い人です。どんな団体に対しても親身に相談に乗ってくれるに違いありません。

JVC前代表理事 谷山博史